乗車料金は100円で、春日大社本殿まで行きました。
昨日歩きすぎて足が痛かった私たちにとってはとてもありがたいバスでした。
参道にはたくさんの石燈籠が置かれていました。
そして、神の使いだと言われている鹿の像もありました。
参道の石燈籠の間にも鹿がたくさんいました。
お参りを終えて、浮御堂方面に歩いて行くと、梅がきれいに咲いていました。
鹿もたくさんいました。
鹿と人が共存している街は、おそらく奈良だけだと思います。
下に降りて行くと浮御堂がありました。
風情があって素敵です。
思い出の奈良ホテルも見えました。
長女が1才になったばかりのクリスマスイブに宿泊しました。
今思い出すだけでも冷や汗が出てきます。
何故ここに宿泊することになったのか経緯は忘れましたが、当時のわが家にとっては足を踏み入れてはならないほどの敷居の高さでした。
イブの夜を静かに楽しみたい大人の宿泊客にとって、小さな子ども連れのわが家は迷惑な客だったことは明白です。
どんな形だったにせよ一度足を踏み入れたことは貴重な体験でした。
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