2017年8月2日水曜日

【北欧旅行】ストックホルムの市庁舎


北欧旅行5日目は、スウェーデンのストックホルムの市内観光でした。

午後には短い滞在のストックホルムに別れを告げ、タンクシリヤの船旅でヘルシンキに向かいます。

この旅行も後半に突入し、何だか残り少なってなってきたような気がしました。

この旅は、ノルウェー→スウェーデン→フィンランド→デンマークを駆け足で巡る旅で、それぞれの国の見どころをしっかり観光できます。

ストックホルムと言えばやはりノーベル賞で有名です。

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ノーベル賞の晩餐会が行われるストックホルム市庁舎です。

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ノーベル賞受賞祝賀晩餐会が開かれる「青の間」と呼ばれる大広間です。

スウェーデン王室の方々や受賞者の家族など1300人がこの大広間に集うそうですが、思ったより広くなかったです。

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ノーベル賞受賞者が下りてくる階段です。

私たちはこの階段を上がり二階の市議会の会議室を見学にいきました。

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市議会の会議室です。

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バイキング・ルネッサンス様式の天井です。バイキング船の船底をさかさにしたような天井です。

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プリンスのギャラリーと呼ばれる鏡の間です。

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「黄金の間」です。

ここで祝賀ダンスパーティが開かれるそうです。

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上座には「メーラレン湖の女王」の壁画が描かれています。

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晩餐会に使用される食器が展示されていました。

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毎年12月10日がノーベル賞授賞式です。

今年から授賞式や晩餐会のニュースを聞くと、あの大広間を思い浮かべることでしょう。

市庁舎の売店で受賞者がお土産に買うというノーベル賞のメダルチョコを私も買いました。

YのTシャツも買おうか迷いましたが、ノルウェーですでに買っていたのでやめました。

「孫がノーベル賞をとったら自分たちも絶対についてくるね。」と同じ境遇のツアー仲間と話していました。

旅行中、彼女とは孫の話で盛り上がりました。


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