ストックホルム観光終了後、私たちはタリンクシリヤに乗船するためにバッタハムン港に向かいました。
タリンクシリヤラインは、ウェーデン・ストックホルムとフィンランド・ヘルシンキを1泊2日で結んでいます。
これです。ストックホルムとヘルシンキを結ぶ船は「シンフォニー号」と「セレナーデ号」があり、私たちはシンフォニー号に乗船しました。
まずはチェックインをするために並びました。
いよいよ乗船です。
白くまがお出迎えしてくれました。
初めての船旅に胸を膨らませながら、10階の部屋に向かいました。
Aクラスで海側の部屋でした。
窓の外にはバルト海が見えます。
部屋も思ったより広く快適に過ごせました。
シャワー&トイレ付です。
5万トンを超える大型船の中には、レストラン、カフェ、バー、免税店、カジノなどの施設があります。
中にいると大型船というより豪華ホテルにいるような錯覚をおこします。
食事はブッフェ形式でビール、赤・白ワイン、ソフトドリンクなども料金に含まれていました。
その日のディナーは、思いがけず大宴会と化してしまいました。
旅行も5日目となり、ツアー仲間はだいぶ打ち解けてきたところに、アルコール大好きな人も多くいたので、これまでの海外旅行では考えられないような夕食会になりました。
窓の外には北欧らしい風景が広がっています。
食事の後、デッキに出てみました。
目の前に果てしなく広がるバルト海を眺めているとまるで夢の世界に舞い込んだような気分になりました。
次回は是非船旅に出たいと思いました。
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