ストックホルムからタリンクシリアの船旅を満喫し、翌朝ヘルシンキに到着しました。
早速、ヘルシンキの市内観光が始まりました。
旅行中、何度も添乗員さんから「北欧4か国でフィンランドだけ民族が違う」という説明を聞きました。
ヘルシンキの最初の観光地「ウスペンスキー寺院」を見て頷けました。

ノルウェー、スウェーデンの街の中でみた教会とは明らかに違いました。
ロシアには行ったことがありませんが、旅番組などで見たロシアの教会とよく似ていました。
北欧最大のロシア正教の教会だそうです。

内部には金色の聖壇があり、豪華絢爛な印象です。
信者ではありませんが、静かで厳かな空間にいると心が落ち着きます。

こちらはヘルシンキ大聖堂です。
内部を見学する時間はなくて、優美な外観を写真におさめました。

大聖堂から集合場所に向かう途中、道端で演奏しているグループがいました。

港のそばのマーケット広場です。
いろいろなベリーが並べられていました。

日本では貴重品のように大切に扱われる桃もヘルシンキではこんな感じで売られていました。
形が日本の桃とは違います。

市場を見て歩くのは楽しいです。

こちらは天然の岩山をくり抜いて造られたテンペリアウキオ教会です。
こんなところに教会があるのかなと思うところに建っていました。

内部の壁は岩盤をそのまま利用してあります。
音響効果がとてもいいらしくコンサート会場としても使用されるそうです。
市内観光の後、自由時間がありました。
私たちは急いでヘルシンキ中央駅に行ってみました。

大きな時計塔が目を引きます。
時間がないので必死に歩き回りました。

そしてムーミンカフェへ。

こじんまりとした店内は居心地がよくて、注文したコーヒーとシナモンロールで疲れが吹き飛びました。

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