今日の「あさチャン」で、「おやさいクレヨン」なるものが紹介されていました。
野菜クズを再利用したクレヨンで、野菜の匂いはほのかに残り、野菜だけあって万が一、口に入れても安全なのだとか。
この商品はなかなかのすぐれものだと思われます。
小さな子どもは何でも口に運んでしまうので、このクレヨンでお絵かきをすると心配事が1つ減ります。
クレヨンは、野菜クズと米油、米ぬかロウで作られているそうです。
作っている会社は名古屋市内にある「東一文具工業所」でした。
驚いたのは、おやさいクレヨンの社長さんは青森生まれの36才の女性だったことです。
若いのに頑張っておられます。
いやいや若いからこそ斬新な発想が生み出されるのでしょう。
わが家の娘たちがまだ小さかった頃、上の娘が祖父母にあられちゃんのスタンプセットを買ってもらったことがありました。
スタンプ台だったかインクだったか忘れましたが、気が付くと二女がそのインクを触ったのか、口に入れようとしたのか、口の周りが紫色になっていました。
私たち夫婦は慌てて洗面所で口を洗った覚えがあります。
冷静になって考えると、子どもの玩具ですから、多分そのような事態は想定内で無害な材料で作られていたと思いますが、その顔を見たときは慌てました。
このおやさいクレヨンならばそんな心配はありません。
次は、おやさい粘土を開発中だそうです。
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