2013年2月12日火曜日

【連ドラ】純と愛


NHKの朝の連ドラ「純と愛」を楽しく視聴していましたが、主人公純の母が若年性のアルツハイマー型認知症だと診断されたあたりから、見終わった後に重苦しさを感じています。

その事実を受け止められず動転してしまった父親の姿や純と兄弟との口論の場面など後味が悪く気が重くなります。

母親晴海さんの病状も見ているだけで辛くなります。

これは単にお話というわけではなく、どこの家庭でも起こりうる事だから気持ちが沈んでしまうのでしょう。

週が改まって、今度は純が働いているホテル「里や」の存続問題が勃発しました。これも何だか暗い感じです。

何がこんなに暗い印象を与えるのか考えてみました。

最近の話に登場してくる人物が問題を抱えた人ばかりで、元気な人がいないということに原因があるようです。

オオサキプラザホテルの頃は、営業不振という深刻な問題を抱えていましたが、社長の舘ひろしさん、上司の吉田羊さん、カッコイイ同僚城田優さんたちがとても魅力的でしたし、純のベルガール姿もとてもチャーミングでした。

この頃は、頑張る純の姿に朝から元気をもらっていました。

舘ひろしさんが逆境から這い上がって、再びオオサキプラザホテルの社長になって、純を呼び戻しにくるという展開にならないのかしら。

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