先週からの風邪がすっきりとよくならないので内科に行ってきました。
車で5分程の距離です。その病院が開業されるまでは、歩いて数分の内科に行っていました。
車で行く内科の先生は、物腰も柔らかく、診察を受けるだけで患者はとても安心感が得られます。
徒歩で行く内科の先生は、用心深い診察で、あらゆる可能性を視野に入れて判断されるので、患者はとても不安な気持ちになります。
どちらのお医者様がいいとは一概には言えませんが、私の場合、体調不良のために来院するわけですから、不安感を与えられると気持ちが沈んで病気に負けてしまいそうです。
20数年前、娘たちがまだ小さい頃かかっていたお医者様はそれは怖い先生でした。
診察室内でよく患者さんを注意する声が待合室まで聞えてきました。
診察室に呼ばれて、先生に「どうしましたか?」と聞かれた場合、「ちょっと風邪気味です。」などと答えようものなら、決まってお叱りを受けることとなります。
そんな場合は、「せきがでる」「のどが痛い」といった症状だけ言えば先生が、たとえば咽頭炎だとか咽喉炎などと病名を言われます。
そのあたりのコツをほかの患者さんから聞いてから注意を受けることはなくなりました。
娘たちの成長とともにそちらにかかることはなくなりました。
今は、車で5分のところのお医者様が一番安心できます。
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