中に添えられた手紙には、時候の挨拶と近況とこの文が書かれていました。
ケイタイがあって本当に喜んで居ります。心から喜んでいる様子がうかがえて嬉しくなりました。
今日も荷物が届いたことを伝えるために電話を掛けたのですが、間に合わなかったようで折り返し電話がかかってきました。
自転車に乗って買い物に行く途中に呼び出し音に気が付いたらしいのですが、カバンの中から取りだしているうちに切れてしまったらしく、近くの保育園の脇に自転車をとめて掛けてきてくれました。
いつでもどこでも繋がっている感じがして嬉しそうです。
親しくしていた隣人が相次ぎ介護施設に通うようになり、母は寂しい気持ちを募らせていましたが、このみまもりケータイを使うことにより元気を取り戻してきました。
高齢の母の口から「電波状態」とか「充電」といった言葉を聞くと、人はいくつになっても学ぶ気持ちがあればなんとかなるものだとつくづく思います。
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