2012年12月18日火曜日
【みまもりケータイ】誤って緊急通報してしまいました
昨日、実家の母が妹に電話をしようとサイドキーを操作していたところ、うまくいかず発信を諦めたところに、知らない男性から電話がかかってきたと訴えてきました。
母は事の成り行きがわからず、携帯をさわっていたら間違えてしまったことを告げ、慌てて電話を切ったということでした。
母が発信できるのは、私、妹、夫の3人で、かかってくるのは登録済みの数人だけだと話してあったので、母はどうやら怪しい電話だと勘違いして切ったというわけです。
私も事の真相が分らず気持ちがすっきりしませんでした。
帰宅した夫に話すと、緊急通報をしたのではないかと言いました。
マニュアルをもう一度見直すと母の話と緊急通報の流れが一致しています。
サイドキーをさわっているうちに「きんきゅう」を選択してしまい、続いて緊急通報先の110?を選択し、ワンタッチボタンを押してしまったのではないかと思われます。
知らない男性は、緊急通報受理機関の方だったと思われます。
原因が分ってほっとした途端、これは重大な間違い電話だと気づき青ざめました。
今朝、昨日の見知らぬ人からの電話について説明し、サイドキーの操作は用心して行うように注意しました。母のやる気をそがないように言葉を選んだつもりでしたが、ちょっと心配です。
誤作動を恐れてあんなに楽しみにしている電話をかけなくなっては困ります。
お昼に電話をかけてみると元気な声が返ってきました。
何と、畑で大根を引いている最中でした。緊急通報の件で気持ちが沈んでいるかと思いきや、畑にまでみまもりケータイを持参していました。
母の部屋は電波状況があまりよくないのですが、周りに遮る物がない畑からの通話はとても鮮明で母の息づかいまで聞えてきそうです。
さすが「懲りないワタシ」の母もまた懲りない人でした。
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