韓国ドラマ「善徳女王」の最終話を見終わりました。
大好きなドラマ「朱蒙」や「海神」でも最終話はあっけなく終わってしまい、あんなに必死にみていたのに最後はちょっとがっかりという感じでした。
この「善徳女王」は最後まで視聴者をだらけさせませんでした。
長いドラマでしたが、うるうるきたのは最終話が初めてのような気がします。
ドラマラスト近くになって女王の本当の気持ちを知り、自分の想いを告げるために戦うピダムの姿は見る者を熱くさせます。
一人で大勢の兵士と戦っているピダムの姿を見つめる女王が、「やめよ!」といって制止するのを期待しましたが、残念ながらその言葉はありませんでした。
胸を切られるような切ない場面でも、女王としての威厳を保つしかありません。
女王トンマンが「王にとって自分の名前はなく、常に「王様」としか呼ばれない」と言っていましたが、何だか可哀相です。
王様は国のトップではありますが、ある意味世の中で誰よりも不自由な存在です。
トンマンとピダム、短期間でも一緒に過ごさせてやりたかったです。
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