娘がカーテンを取り替えたので、これまで使っていた遮光カーテンがわが家のリビングにやってきました。
これまでは普通のカーテンだったのですが、この遮光カーテンはダークブラウンの大人っぽい雰囲気のものです。
このカーテンだと朝になっても真っ暗で、日の出とともに活動するという古来からの生活が難しくなるほど光を遮ります。
亡くなった実家の父がこのカーテンの存在をしったなら、嘆くような気がします。
日の出とともに仕事に精を出し、日没とともに家に帰り、食事をすませ明日に備えて早く休むことが人としてのあるべき姿のように考えていたからです。
とは言え実際に使い始めてみると案外いいかもと思えてきました。
外出の際、このカーテンを閉めてでかけると、帰宅したとき、以前のもわっとした感じが減ったような気がします。
真っ昼間なのに真っ暗な部屋は健康的とはいえませんが、この猛暑では仕方がありません。
エアコンをつけるときも冷えに差がでそうな気配です。
残念なのは真っ暗なので何をするにもすぐに電気をつけてしまうことです。
節電に絶大な効果があるとはなかなか言い切れません。
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