毎朝楽しみにしている連続テレビ小説「おひさま」ですが、終戦を迎えようやく陽子の夫和成が帰ってきました。
今朝の陽子と和成の再会シーンはとてもよかったです。
突然の和成の出現に驚いて腰を抜かす陽子をおぶって家に入る和成はかっこいいですね。
陽子は少し恥ずかしかったかもしれませんが、両親に照れることなく陽子をおぶったまま家に入る和成を頼もしく思ったに違いありません。
親の前に来るとパッと下ろされたのでは、何となくいやな感じがします。
その点和成は合格でした。
そんな二人を微笑ましく見守る丸山家の両親も好感が持てました。
その夜、和成は夢をみてうなされていました。
戦地での悲惨な体験を忘れ去ることができないようです。
実家の父も戦争に行ったのですが、戦地の話を父の口から一度も聞いたことがありません。
記憶の彼方に追いやってしまいたい出来事なのでしょう。
あの当時を生き抜いてきた人々の苦労をおひさま視聴により少しずつわかってきました。
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