韓国歴史ドラマ「テジョヨン」を134話まで見終わった後、しばらく長編ドラマは見ていませんでした。
あまりにもテジョヨンの世界に入り込んでいたので、新たな気持ちで次のドラマにいけないまま2ヶ月程が過ぎていきました。
今日、善徳女王の1話、2話を見ました。
これは面白そうな予感がします。
1話を見て、壮大な韓国歴史絵巻に度肝を抜かれました。
出演者の衣装も煌びやかですし、宮中行事の豪華絢爛さはこれまでのどのドラマよりも群を抜いているように思います。
一番驚いたのは、1話に登場した王様の輿です。
これまでの歴史物でも、王様が乗る輿が登場してきましたが、このドラマの中で使われている輿の大きさは半端ではない広さでした。
よく見るのは日本の時代劇にでてくるような篭のようなものでしたが、ここでは四畳半くらいの部屋になっていて、中で王様と側室がお酒を酌み交わしながら談笑しています。
輿を持ち上げる棒は縦横何本もあり、それを何十人もの家来が持ち上げて運びます。
動く部屋といった感じです。
王様の盃のお酒が揺れたら、即座に揺れを作った持ち手の人が斬り殺されていました。
息をこらえて歩を進めないと命が保証されません。
その王様が亡くなり、陰謀の嵐が吹き荒れています。
3話が楽しみです。
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