2009年3月24日火曜日

サタケの精米機

「暮らしの道具 ピカイチ事典」の中に精米機が載っていました。



この記事の中で愛用者の「大桃美代子さん」がこう言っています。

ご飯好きにとって、精米機はテレビと同じくらいに必要な「一家に一台」の必需品だろう。打ち立ての蕎麦が美味しいようにご飯もまた精米直後がいちばん美味しいからだ。買って2~3週間経過した高価なブランド白米よりも、安い玄米を炊く直前に精米したほうがはるかに美味しいのだ。

この記事を読んでほしくなりました。

わが家は実家から精米したお米を送ってもらっていました。

昨年の秋頃に母が腰からおしりにかけて痛みがあり、歩行もままならない時期がありました。

母はわが家がそろそろお米がなくなる頃だと思い送ろうとしたらしいのですが、コイン精米機まで20㎏のお米を持って行くことができず、結局、玄米で送ってくれました。

私はこれまで一度も精米をしたことがなかったのですが、自分でやるしかありません。

4階のわが家から10㎏のお米を必死で持ってコイン精米機で精米してきました。

腰痛持ちのワタシにはこの仕事はけっこう辛いものでした。

母のありがたみが身にしみました。

少量ずつコイン精米機にもっていくのは面倒なうえ、金額もかさみます。

そのうえ味が落ちるのならその都度その都度精米するにこしたことはありません。

このサタケの精米機がほしくなったワタシです。

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