台湾から昨夜帰ってきました。
女三人の旅でしたが、台湾語が読めなくても親切な台湾の人や現地係員の方のお陰で楽しい時間を過ごすことが出来ました。
初めて訪れる者にとっては、出会った人の印象でその国のイメージが作られると言っても過言ではありません。
今回、私たちが台湾で出会った人たちは、とても友好的だったのでいっぺんに台湾が好きになりました。
次回は夫と共に訪れたいと思いました。
過去の歴史の中で、日本と台湾は深く結びついていたことを、実際にこの目で見聞きしてきました。
台湾1日目は、九份を訪れました。
かつて日本が台湾を統治していた時代に、この九份には金鉱が発見されたらしく、この不便な寒村に日本人が鉄道を引いたり、日本色の濃い街を作ったのだと現地係員の方に教えてもらいました。
当時はどんなに貧しい人でも金鉱を探しあてれば一夜にして大金持ちになったらしく、九份には酒場が立ち並び活気に溢れていたそうです。
お土産屋さん、食べ物屋さんが立ち並んでいます。
昭和の日本の風景が思い出されます。
映画「非情城市」のロケで一躍有名になった豎崎路です。ここからは海が見下ろせるそうですが、私たちが訪れた日は雨が降って霧がたちこめて海は見えませんでした。
雨の九份はどこか哀しげで趣きがありました。
お土産屋さんでこんなマスクが売られていました。
台北はバイクの数が多いので排気ガス対策のようです。日本ではマスクと言えば真っ白のものがほとんどですが、台北で見たバイクに乗っている女性たちは、色とりどりのマスクを付けていました。
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