2007年6月28日木曜日

カッパドキア

今日、友達と旅行の話をしていたときにこの名前を聞きました。

長女と9月に海外旅行に行く話が持ち上がっていて、候補地選びの真っ最中だったので、旅行好きの友達に聞いてみました。

「今、どこに行ってみたい?」と私の質問に彼女は即座に「カッパドキアに行きたい」と答えました。

地名すら知らない私に彼女はややあきれ顔でしたが、教えてくれました。

トルコの世界遺産だそうです。

白、ピンク、茶色など様々な色をしたキノコのような岩が林のようにそびえ立っているそうです。

このあたりは自然に生み出された奇岩地帯で、奇岩の地下深くには迷路のように杭を張り巡らした地下都市があるそうです。

かつてペルシアやイスラムの迫害を受けたキリスト教徒がひそかに地下にもぐり地下都市を造り、神への信仰やキリスト教文化を育んだそうです。

家へ帰ってからカッパドキアについていろいろ調べてみました。

いろんな方が自身のブログにカッパドキアの旅行記を載せていらっしゃいます。

掲載されている写真も迫力があって私もカッパドキアに魅せられてしまいました。

そう言えば、彼女は世界遺産のDVDを持っていて、以前私にも貸してくれたことがありました。

しょっちゅうそれを観て、熱い想いをトルコにむけていたのでしょう。

地球上にはまだまだ神秘的な建造物や壮大な風景が残されています。それらを自分の目で確かめられたらどんなに素敵なことでしょう。

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