2007年6月6日水曜日

電話

日曜日の夕方、横浜旅行から帰った途端、電話がなりました。

小、中学校の同級生からで、卒業以来会ったこともない女性からでした。

当時でさえ全く関わりがなく、かすかにその名前を記憶していただけでした。

「懐かしいね~私の事覚えている?」などという彼女に、「ショートカットでボーイッシュな感じの女の子だったよね。」というのが精一杯でした。

同郷のはずの彼女の口調は関西弁で「浪速の肝っ玉母さん」という感じです。

近況を話す彼女は、古くからの友人のようです。

娘さんが二人いて、上の娘さんが結婚したとかしないとか・・・。

小、中学校の時でさえ親しく話をしたことがなかったのに、一体何の用事かといぶかしがっている私に彼女はついに本題を話し始めました。

7月の参院選のことでした。

一瞬ではありますが小学校時代を懐かしく思った自分がはらただしくなりました。

どこから私の連絡先を知ったのか分かりませんが、こんな調子で知り合いに片っ端からお願いをしているのでしょう。

こんな電話は逆効果だと思うのですが。

個人情報の取り扱いに辟易することもありますが、こんな電話がかかってくると、過敏になってしまいます。

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