2006年12月5日火曜日

あずかりもの

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わが家の二女と同じような状況の娘さんを持つ友達がいます。

写真のくまのマグネットは、彼女の北海道旅行のお土産です。見れば見るほど、優しくて穏やかそうな表情が彼女とそっくりに思えてきます。

彼女とは、不思議と共通点が多いのです。

まず、ご主人がわが家の夫と同業で、名前も同じ(字は違うようです。)なのです。私と彼女もかつては同じ仕事をしていて、子育てが一段落した後に始めた仕事も同じだったのです。

時々、会って話をするのですが、この間は結婚を控えたお互いの子どもの話や、親の心情について語り合いました。

寂しさを前面に押し出す私とは違い、彼女は、「子どもってあずかりもののような気がするわ。育てさせてもらってお返しするものだと思うようになったわ。」と言っていました。

「子どもって親の所有物ではないのよね。」とも言っていました。

その通りですね。 子どもを育てることで親である自分たちも成長させてもらったと思います。それと同時に楽しい時間をたくさんもらいました。

こうやって書いていると、冷静に考えられるのですが、いざ、その日が近づくにつれ心が揺れてしまいます。

話は変わりますが、ブログを始めてからすぐに彼女にその旨を連絡したのですが、パソコン環境が不十分でブログが見られないとの返事。

「新しいパソコン購入の日までブログを続けていてね。」と言われました。

頑張らなくっちゃ。

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