2006年12月12日火曜日

雨の日

朝から雨が降っています。

今日は音楽を聴きながら仕事をしようと決め、何がいいかなと考え、雨の日なら「小椋佳」でしょと思い久し振りにCDを引っ張り出しました。

聴きながら仕事をしていたのですが、「雨の日に聴きたい曲」は何かなと思い始めてしまいました。

小椋佳の「雨だれの唄」、吉田拓郎の「ある雨の日の情景」、松山千春「銀の雨」などが頭に浮かびました。悲しいことに懐かしい人ばかりです。

今、活躍しているミュージシャンの楽曲で雨をテーマにした歌はあるのかしら?

よく考えたらありました。スピッツの「あじさい通り」です。これはスピッツのなかでも私のお気に入りの1,2位を争うものです。

雨の日はちょっと憂鬱だったりするけど、どこか詩的で、言葉を大切にする小椋さんなどは、よく楽曲のテーマに使われています。

思いつくだけでも「雨だれの唄」「六月の雨」「春の雨はやさしいはずなのに」があげられます。
どの曲も心に響き、記憶の彼方にある学生時代のことが懐かしく思い出されます。

仕事を中断してしまったのですが、小椋さんのコンサート情報を調べてみると、12月16日に私の住んでいる地方でコンサートが開催されることがわかりました。

数年前コンサートに行ったときは、大病の後で、イスに腰掛けて歌ってくれました。
すっかり小椋さんのことを忘れてしまっていたのですが、もっと早くコンサート情報を知っていたらと思うと残念です。

0 件のコメント: