2015年10月8日木曜日

【暮らし】アルコール除菌 食卓用


先週末、娘の家に泊まりにいって、それぞれの家庭に流儀があることをつくづく感じました。

わが家の娘たちの家には台ふきやふきんというものがないのです。

わが家だとお料理をしながら、流し台にこぼれた水や汚れはさっと台ふきでふきます。調理中に使ったボールやざる、包丁などはその場で洗い、水切りラックにのせておくかふきんで拭きます。

娘宅では、キッチンペーパー、ティッシュがその役割を果たしています。

食事の支度が整い、テーブルにのせるときも台ふきで拭くのではなく、ティッシュにアルコール除菌クリーナーをプッシュし、それで拭くのです。


この商品がキッチンに置かれていました。

もはやふきんや台ふきんは古いのでしょうか。

このアルコール除菌のサイトには、「食卓は水拭きだけだと雑菌だらけ!」「水拭き卒業!」のキャッチコピーが堂々と掲げられています。

このサイトを見ると、ちょっと怖くなりました。

これまでの台ふきやふきんを使用してきた日々でもとくに問題はなかったのですが、娘宅にあったアルコール除菌クリーナーにはちょっと気持ちが動きました。

時代とともに掃除の仕方が変わってきたと感じたのは、実家でクイックルワイパーを初めて見たときでした。

育児に一段落がつき、仕事を始めた弟のお嫁さんがこれで階段や廊下をささっと掃除をしていました。

その後しばらくしてからわが家もその商品を購入し、現在も使用中です。

時代と共に家事もまた進化を遂げています。

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