和菓子の口福堂でおはぎを買いました。
京都宇治抹茶「きなこおはぎ」というのもあり迷いましたが、わが家の定番のあずきときなこにしました。
店内には、「明日は十三夜」という文字が書かれていました。
お月見の名称だと思いましたが調べてみました。
十五夜は中秋の名月のことで広く知られています。
その他に月の満ち欠けによって、十三夜、十六夜、十日夜などの名称があることが分かりました。
昔の風流人はその時々のお月様を愛でたのでしょう。
キッズgooという小学生のためのホームページに十三夜の分かりやすい説明がありました。
十三夜とは旧暦9月13日のお月見のことで、旧暦8月15日の十五夜の後に巡ってくる十三夜(月齢13日目)をさします。そのため、旧暦を新暦になおして10月13日とするのではなく、その年によって日付が変化します。十三夜は十五夜に次いで美しい月だと言われているため、十五夜または十三夜のどちらか一方しか観ないことを「片見月」と呼び、縁起が悪いこととしていました。また、十三夜にはこの時期に収穫された栗や枝豆を供えることから「栗名月」「豆名月」とも呼ばれています。
と言うことで2015年の十三夜は、10月25日だそうです。
1日早いのですが先程ベランダから夜空を見あげてみました。
少し前は曇っていましたが、ちょうどその時は丸みを帯びたキレイなお月様が確認できました。
明日は本番の十三夜です。
澄んだ秋の夜空にひときわ美しいお月様がみたいものです。
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