今日は、放送60周年記念企画④宮田大12人のチェリストたちの音楽会でした。
ずらりと並ばれたチェリストが奏でる音楽は、素晴らしく聴きごたえがありました。
みなさん、とてもかっこよかったです。
演奏を聴きながら、かつてバドミントンのペアだったOさんのことを思い出しました。
ペアだったのでプレーの話もしましたが、お互いの家族の話もよくしました。
Oさんはご主人の両親と同居されており、ご苦労もありましたし、実家のご両親の介護もされていました。
忙しく日々を過ごしておられましたが、バドミントンをすることでリフレッシュできると話していました。
ある時、「今日、わが家にチェロがやってくるんです。」と嬉しそうに教えてくれました。
控えめな方でしたが、チェロに対する熱い思いが伝わってきました。
チェロの音は、人間の声に一番近い楽器だと教えてくれました。
私がスペイン旅行に行った話をすると、ずっとスペインに憧れていてアルハンブラ宮殿に行きたいのだと話していました。
それからまもなくバドミントンクラブを退部されました。
お元気でチェロを楽しんでおられることを祈っています。
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