中山七里さんの作品は、これまでも御子柴シリーズをよく聴いていました。
今回の「テロリストの家」も、ぐんぐん引き込まれています。
主人公は公安に所属しているエリート刑事です。
いろいろ事件が勃発して、その度に2人して「あっ〜!」と叫びながら、先に進みたくなります。
今日はちょっと遠出をしたので、4時間程聴きました。
Netflixで4時間も見続けると、目も疲れますが、オーディブルだとそんな心配はありません
目から画像が入ってくるわけではないので、自分で登場人物をイメージしながら、お話の世界に入っていきます。
あの沢木耕太郎さんの深夜特急も、斎藤工さんの朗読で聴きました。
トルコに辿り着いてホテルにチェックインしてすぐに眠ってしまい、翌日窓の外にブルーモスクが見えたシーンが大好きです。
実際にトルコに訪れた時、そのシーンが思い出されました。
2010年9月のブログの記事にしていました。
当時は本でこの深夜特急を読んだのですが、オーディブルで斎藤工さんの声で朗読をきくと、主人公と斎藤工さんのイメージがピッタリ重なりました。
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