旅行に行く前から右足裏の親指の下が痛くて不安を抱えていました。
湿布やロキソニンを準備して出発しました。
少しずつよくなっていくような淡い期待を抱いていたのですが、だんだん腫れてきて痛みもあり、ノロノロ歩いていました。
初日の宿泊ホテルは御殿場です。
ホテルの最上階には足湯があり、天気が良ければ富士山が望めるはずでした。
富士山は見えず、足湯に足を入れる気にもならず残念でした。
翌朝、夫の「お医者さんに診てもらったほうがいい!」という一言で私も決心がつきました。
ホテルから近い病院に行きました。
8時半になると続々と患者さんがやってきました。
私は13番のカードをもらいました。
診察室に入って行くと、40代後半くらいの先生がいらっしゃいました。
問診の後、レントゲンを撮り、再度診察室に入って行きました。
足裏にある親指の付け根には「種子骨」という骨が左右に2個ついているらしく、なんらかの要因がかさなって炎症を起こしたようでした。
先生の丁寧な説明を聞きながら、現在旅行中であることを伝えました。
先生は「ロキソニンとロキソニンの湿布を処方しますから、飲んだり、貼ったりして続けて下さい!」と優しくおっしゃって下さいました。
「やったー!」と心の中で叫びながら車で待っていた夫の元に向かいました。
張り切って次の宿泊地のある都内に向かいました。
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