2021年11月30日火曜日

【お楽しみ】多治見市モザイクタイルミュージアム

今日は多治見市のモザイクタイルミュージアムに行ってきました。

以前にも訪れたのですが、コロナ禍で閉館中でした。

再度のチャレンジです。

以前と違うルートで目指しました。

春日井市を通って行ったのですが、途中の道路の幅が狭くなってきて一体どこへ行くのやらという気分になりました。

Untitled 

不安に思いながら進んで行くとこんな橋がありました。

近くに車を止めて辺りを見回すと断崖に駅がありました。

Untitled 

この駅は以前テレビでみたことがある秘境の駅「定光寺駅」でした。

駅のすぐ前には玉野川が流れています。

ホームに立って下をみると足がすくみそうです。

Untitled 

ちょうど上下の電車が通過していきました。

川岸には赤く染まった木々があり、川があり、山があり、断崖のそばには駅ががあり、素晴らしい光景でした。

多治見に着くと、前回入ることができなかったモザイクタイルミュージアムに直行しました。

Untitled 

ここです。著名な建築家・藤森照信さんの設計によるものです。

Untitled 

可愛らしい入り口から入っていきます。

まずは気になっていた4階に行きました。

Untitled 

この大階段は登り窯や洞窟をイメージしてつくられているそうです。

そして扉をあけるとこんな世界が広がっていました。

 Untitled 

屋根に開いた穴から空に広がるこの作品は「タイルのカーテン」というそうです。

藤森さんのアイデアでタイルの新しい見せ方だそうです。

Untitled 

近くで見るといろんな形や色のタイルがワイヤーに貼り付けられています。

このフロアにはたくさんのモザイク作品が並べられていました。

素敵なミュージアムでした。


0 件のコメント: