実家の母を交えた女子旅・芦原温泉旅行に行ってきました。
芦原温泉は第1回目の女子旅の地でした。
父が亡くなった翌年の「母の日のプレゼント」として私と妹、まだ幼かった妹の娘、そして母と4人の旅行でした。
それからこの旅行が恒例となり、今年で14回目の旅行です。途中からはわが家の娘たちも参加して女6人のにぎやかな旅行を続けてきました。
母の1年を通しての最大の楽しいイベントとなっています。
腰が曲がった母ですが、リュックサックに3本のリポビタンとお土産のいがらまんじゅうを入れてやってきました。
これは石川県では馴染みのあるおまんじゅうで、私や妹も子どもの頃からよく食べました。
おまんじゅうの上に餅米がのっているのが特徴で、中にはこしあんが入っています。
粒あん派の私ですが、いがらまんじゅうにはこしあんがしっくりきます。
旅館にチェックインし、お部屋に案内されるとテーブルの上にはお茶と芦原温泉のおまんじゅうが用意されていました。
私たちはまずはいがらまんじゅうを食べるということで意見が一致しました。
わが家の娘たちもこういうときはノリがよくて、まるで石川県出身者のように美味しそうに味わっていました。
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