淡いブルーのアガパンスの花を見かけるようになりました。
上の写真は信号待ちをしているときに見つけたので慌てて写真を撮りました。
アガパンサスの名前を知ったのは、ずっと前にアートフラワー教室に通い始めた頃でした。
第1作目がこの花でした。
下の写真が初めて作ったアガパンサスのコサージュです。
当時は本物のアガパンサスの花を見たことがありませんでした。先生が見本で作られたアガパンサスを見て、淡いブルーの涼しげな花のファンになりました。
アートフラワーは白い布をカットし、染色をし、コテをあててから組み立てていきます。
染色もそれぞれの個性が出て、思いきりよくイメージした色を染めていく人もいれば、薄い色から少しずつ濃い色に染めていく人もいました。
出来上がりは微妙に違いました。
コサージュだったので全体の形は写真のようでした。
その後、本物の花を見たときにアートフラワーで作ったアガパンサスと花壇に植えてあるアガパンサスのイメージが大きく違いました。
自分の中ではフリージアのような背丈の清楚な花を想像していましたが、実際のアガパンサスは背丈は大きくヒガンバナの仲間のような咲き方をしていました。
アートフラワーやシルクフラワーなどの造花を作るときには、本物の花をしっかりと観察することが大切ですね。
アートフラワーを習ってはじめて知った事も多かったです。
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