2014年6月16日月曜日

【お楽しみ】北陸新幹線の車両が金沢港にやってきました


日経新聞の夕刊に「新幹線 50年 未来へ走れ」という記事がありました。

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北陸新幹線の車両が船に載せられて1000キロの海路を経て金沢港に辿り着いたという記事でした。

金沢港では大勢の人がその様子を見守ったことでしょう。

石川県出身の私も夕刊の記事をとても嬉しい気持ちで読みました。

これから石川県民を対象とした「白山総合車両所見学ツアー」や8月からの列車走行試験などが予定されているようですが、遠くに住んでいる私でさえワクワクしているのですから、地元の人たちはさぞや大興奮でしょう。

かつて東京の大学に進んだ妹は、帰省のたびに長時間の列車移動がありました。そのたびに上越回りにしようか東海道回りにしようかと迷ったと言っていました。

当時はどちらを選択しても時間的にそれ程大きな違いはなかったようですが、今後は明らかに違いが出ます。金沢から東京まで約2時間30分で着いてしまいます。

妹が大学生だった頃には考えられない速さです。

かつては石川県からは東海、関西地方の大学を受験する人が多かったように思いますが、今後は関東方面の大学受験者も多くなるように思います。

鉄道の整備によって人の流れが大きく変わるものです。


金沢市のサイトを見ると、市をあげての大歓迎ぶりが感じられます。

首都圏からもどんどん観光客がやってきてほしいですね。




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