日本さくらの名所100選に選ばれている五条川の桜を見に行ってきました。
今日は咲いてはいましたが、まだまだ満開ではありませんでした。満開の頃は川の両岸から桜の枝がつながっているかのように咲きほころびます。
あと数日もすれば満開になりそうです。
1本だけある枝垂れ桜は綺麗に咲いていました。
水仙の黄色も春らしく綺麗です。満開の桜の木の下でも水仙の可憐さはひけをとりません。
毎年五条川の桜を見に来たときに立ち寄っていたカレーショップが閉店していました。残念でしたが春を告げるミモザを見ることができました。
私たち夫婦が桜を眺めていると友だちからメールが届きました。ご主人と岐阜県可児市のカタクリ群生地に出かけているらしく、写真が添付されていました。
カタクリの花は「春の妖精」とも呼ばれているそうです。可愛らしい花です。
春は色とりどりの花が咲いて本当に綺麗です。
今日見かけただけでも、菜の花、ユキヤナギ、桜、タンポポ、ハクモクレン、沈丁花、こぶし、三叉、水仙、パンジーとたくさんあります。
まさに美の競演です。
百人一首に詠まれている
ひさかたの ひかりのどけき 春の日に しづ心なく 花の散るらむ
この歌が好きで、子どもの頃、お正月に百人一首で遊ぶときには必ずこの札の場所に全神経を集中させて、この歌が読み上げられるその時を待ったものでした。
どこが気に入っていたのかは不明です。
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