昨日の名古屋城周辺の散策でこんな木を見つけました。
生け垣に植えられていました。するどいトゲのある木です。
チクチクのトゲを触ってみると痛いというより危険な感じです。これを生け垣に植えておくと、不審な侵入者が生け垣を乗り越えようとすると血だらけになってしまうと思われます。
名前を調べてみると「カラタチ」でした。
カラタチと言えば、「カラタチ日記」という歌がありました。
昭和歌謡史に残るあの島倉千代子さんの歌です。この歌がヒットした頃、私はまだ小さかったのですが、「カラタチ カラタチ カラタチの花~」というフレーズを何となく覚えています。
歌に歌われる位ですから、詩的な花をイメージしますが、まさかこんなトゲのある木だとは思いませんでした。
花はこんな感じです。するどいトゲから想像できない繊細な花です。開花の時期は4月頃だそうです。
開花の頃にまた訪れてみたいと思います。
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