名探偵モンクも回を重ねるごとに登場人物に愛着が沸いてきました。
サンフランシスコ警察の警部で、モンクの元上司は、最初はとても感じが悪く、モンクの捜査能力を高く評価しているものの、復職を望むモンクの行く手を阻みます。モンクに意地悪をしているようで憎たらしい存在にみえましたが、モンクのよき理解者だとわかってきました。
警部の部下のディッシャーもなかなか味のある役どころで好感が持てます。
登場人物の中で、とても存在感があったのはモンクのアシスタントだったシャローナです。シャローナなしではモンクは社会の中で生きていけないのではと思わせる人物でした。
そのシャローナがこの10話でいなくなりました。元夫と再婚してニュージャージーへ引っ越してしまうという設定でした。
新しく仲間に加わりそうな人が登場してきました。ナタリーというしっかり者の女性で、モンクのよき理解者になっていきそうな展開でした。シャローナには息子がいましたが、ナタリーには可愛らしい娘がいます。
10話以降のモンクとナタリー母娘とのふれ合いが楽しみになってきました。
このドラマはシーズン8まで続いています。人気番組だったことがうかがえます。
モンク視聴後はいつもほんわかした気持ちになります。一日の最後に安らぎを与えてくれるドラマに巡り会えて本当によかったです。
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