2012年10月6日土曜日

【小旅行】長浜 焼鯖そうめん


三連休初日は滋賀県長浜市に行きました。

琵琶湖湖畔の長浜、彦根、大津は何度となく足を運んでいます。

日帰りでドライブに行くのに琵琶湖湖畔の街はちょうどいい距離なのです。

関ヶ原あたりを通ったとき、こんな武将姿の人が歩いていたので、思わず1枚頂きました。

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イベント会場に向かわれているのでしょうか。

長浜駅の近くに車を停めて駅に向かうと、観光ガイドの案内があったので早速参加をすることにしました。参加者は私たち夫婦だけでしたので、しっかり案内をして頂きました。

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長浜駅の2階のテラスから、長浜城や豊公園、長浜をとりまく琵琶湖や伊吹山、比叡山の話を伺っていざ出発です。

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明治時代の旧長浜駅舎から慶雲館の庭を眺め、黒壁スクエアのほうに向かいました。

今日はアート・イン・ナガハマ2012というイベントが開催されていて、大変賑わっていました。ガイドさんの話によれば、この地方都市長浜は全国で4番目に観光客が多いところだそうです。

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人混みを縫うようにして進んでいくと立派なお寺が見えてきました。大通寺です。伏見城の遺構と伝えられる本堂に座ってガイドさんの説明を聞きました。自分たちだけでここを訪れても見るべき所も分らず、ただ手を合わせるだけですが、ガイドさんの話はとても勉強になりました。

長浜名物の焼鯖そうめんの話といくつかのお店を紹介して頂いたので、早速、大通寺の近くの「良太郎」に行きました。

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焼鯖そうめんです。にしん蕎麦のような感じで登場すると思っていたので意外でしたが、そうめんに焼鯖の煮汁が染みこんでとても美味しかったです。

ウィキペディアによれば

素麺(やきさばそうめん)とは滋賀県長浜市周辺の湖北地方に伝わる郷土料理。鯖素麺(さばそうめん)とも呼ばれる。農繁期である5月に、農家へ嫁いだ娘を持つ親が忙しい娘を気遣い、実家から嫁ぎ先に焼鯖を届ける「五月見舞い」という湖北地方独特の習慣に由来する。農繁期に気軽に作って食べられる料理として、また客をもてなす際などのハレの料理としても伝えられてきた。湖北地方は内陸に位置するが、比較的近い地域に若狭湾という鯖の産地があるため、鯖は一般的な食材であった。もともと家庭料理であるが、最近では長浜の名物料理として観光資源化する動きがあり、観光客向けに焼鯖素麺を出す料理店も増えつつある。
と書かれています。写真が紹介されていましたが、多分「「良太郎」のものだと思われます。

器も盛りつけ具合も今日食べたものと同じでした。

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