2010年7月7日水曜日

チャペルに続く白い道

仕事に飽きた時、YouTube を聞くことがあります。

先日、テレビで平原綾香さんが「 威風堂々」を歌っているのを聴きすっかり魅せられてYouTubeで探してみました。

この曲から始まって「ノクターン」や「新世界」など次々と聴いてしまいました。

いろいろ聴いているうちにこんな懐かしい曲を見つけました。



私が子どもの頃、御三家と言えば「橋幸夫さん」「舟木一夫さん」「西郷輝彦さん」でした。

私は断然、西郷輝彦さんでした。

この歌は大好きな歌でした。



改めて歌詞を読んで感動しました。

「貧しくても希望を失わず頑張る」とか「雨に嵐に負けないで強く生きよう」などという言葉はもはや古い言い回しのように最近では扱われています。

最近の歌でも同じような意味合いのものがあるかもしれませんが、この歌詞のように直接的ではありません。

昨今では「頑張ろう!」とか「強く生きよう!」などということが差し障りがある場合があったりして、安易に使わない方向のようです。

昭和の歌謡曲をみると、人生の応援歌のような歌が多くあります。

それらを聴いて子ども心に明日への夢をふくらませていたものです。

この動画に登場してくる松原智恵子さんは、当時の私からみると綺麗なお姉さんという感じで大好きでした。

松原さんが名古屋出身だったことを今日こちらのコメントを読んで知りました。

清純という言葉がピッタリです。

0 件のコメント: