友達がバスツアーで兼六園のライトアップを見てきたそうです。
ちょうど北陸地方が大雪に見舞われた時期だったらしいのですが、降りしきる雪の中で眺めることじ灯籠は幻想的な美しさだったと言っていました。
大学時代に四季折々の兼六園を体験しましたが、ライトアップされた兼六園はまだ目にしたことがありません。
期間限定のイベントらしいのですが、機会があれば出かけてみたいものです。
私が学生だった頃は、兼六園は無料で観光客だけではなく市民の憩いの場でもありました。
四季折々の風情を気軽に楽しむことができました。
のんびりとしたいい時代でした。
大学に入学して間もない頃、早朝のかきつばたの開花の音を聞きに行こうと誰かが提案し出かけたことがありました。
時間が遅かったのか、開花の時期ではなかったのか忘れましたがポンという音は聞けませんでした。
兼六園は市民のための公園だと思っていました。
観光にきてその時期の庭園の美しさに触れるだけでは本当の良さがわからないと本気で思っていました。
金沢に住んで、四季を通してその美しさに触れることができたことがちょっと自慢です。
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