オーロラ観測にいった友達が現地から送ってくれたものです。
サーリセルカという街で3泊したらしいのですが、初日のホテルで書いたものでした。
葉書の最後に「まだオーロラに会えていません。」と書かれています。
友達が帰国したあと数日たってわが家にこの絵葉書が届きました。
切手もオーロラの絵が描かれています。
旅先から便りが届くのもいいものですね。
今日の日経新聞の夕刊のコラムにお茶の水女子大学名誉教授 外山滋比古さんのコラムのタイトルが「郵便好き」となっていました。
郵便が好きである。うちにいる日に郵便の来る時刻になると落ち着かない。玄関の方で音がすると飛び出していく。空耳のこともあるが、配達さんとハチ合わせということもある。郵便は一日のハイライトだ。
こんな書き出しで始まっています。
年をとると身辺寂寞としてくるが、便りをくれる人が何人かいれば淋しくないとも書かれています。
旅先からの絵葉書などは最高の贈り物になることでしょう。
私も旅行に行ったら綺麗な絵葉書を買い、ひと言添えて送ってみようかなという気持ちになりました。
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