久々に私と娘と妹とでおしゃべりをしようということになり、夕食後、妹宅の近くの喫茶店で待ち合わせました。
その喫茶店の周りには田んぼが広がっており、収穫前の稲が実っていました。
大きな喫茶店なので駐車場も広く、駐車場内には背の高い灯りが設置されていました。
灯りの下をみると無数の昆虫らしきものが飛び交っていました。
白っぽい色のトンボのようにも見えるしガのようにも見えます。
妹の話では「かげろう」だということでした。
白っぽいかげろうの大群を初めてみました。
喫茶店で1時間30分程楽しいおしゃべりをして外に出ました。
先程の灯りの周りには一匹のかげろうも飛んでいませんでした。
下をみると無数のかげろうが落ちていました。
信じられない光景でした。
調べてみると、かげろうが成虫で過ごすのはわずか3時間位らしく、その必死に生きている瞬間を見ることができたというわけです。
かげろうの一生って儚いものですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿