1ヶ月程前からマンションの天井のツバメの巣に注目してきました。
先日、ツバメの卵が孵化したようです。
床にうずらの卵くらいの大きさの殻が落ちていました。
夕方、ヒナたちの大きな鳴き声が聞こえたので、玄関のドアからそっと様子を眺めていると、親ツバメがせっせとエサを運んでいます。
ヒナたちは身を乗り出し黄色いくちばしを大きくあけてエサをもらっています。
そのときにチチチと大きな鳴き声をあげます。
聞いた話ですが、親ツバメがエサを運ぶ回数は1日100回以上だそうです。
食欲旺盛なヒナにわけへだてなくエサをやるためには、親はエサを捕まえては巣に戻り、また捕りにいく行動を繰り返すわけです。
再度エサを捕りに飛んでいく姿は、迅速でかつ美しい姿です。
子を思う親ツバメの様子はけっこう感動的です。
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