2009年5月8日金曜日

遠足

新聞を読みながらのんびりと朝の時間をすごしていたら外から何やら大きな声が聞こえてきました。

道路で何か言い争いをしているかのような声でした。

何事かと思い外に目をやるとリュックサックを背負った小学生の列が見えました。

あの大きな声は引率の先生の注意の声でした。

様子をみていると前日の大雨でできた水たまりにわざと足を入れてふざけ合いながら歩いている子どもがいます。

振り返った先生が「水たまりで遊ぶな~」と叫ばれました。

すると後に続く子たちの何人かは次々と足を水たまりの中に入れて通り過ぎます。

子どもたちってシューズが汚れたりするのが気にならないのでしょうか。

前日の大雨で遠足が中止にならないかと心配していたと思うのですが、朝起きてカラリと晴れていたので気持ちがウキウキしているのでしょう。

ハメをはずしそうな子どもたちを引率していく先生たちは大変だと思います。

水たまりで足を滑らせて転んでケガをする心配もあります。

子どもたちにとっては楽しい遠足ですが、先生たちにとっては絶えず神経を使わなければならない行事なのですね。

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