午後、長女が帰っていきました。
まとまった休みがとれたらしく、久しぶりにゆっくりと滞在していきました。
食事の心配や家事に追われることがないので、のんびりと過ごしていたようです。
滞在中に以前から見続けている韓国ドラマ「ガラスの靴」のDVDを二人で飽きることなく観ました。
リビングで観るのですが、隣の部屋でパソコンをさわっている夫に音量が大きいと苦情を言われました。
韓国の人は、感情の表し方が激しいのです。ドラマの登場人物の性格にかたよりがあるのかもしれませんし、ハングル語の発音がきつさを感じるのかもしれませんが、とにかくいつもケンカ腰なのです。
いつものテレビの音量にしておくと、夫には耳障りなしゃべり声らしいのです。
これが英語やフランス語だったらどうでしょう。
なんとなくスマートでお洒落な感じがするような気がします。これって西洋文化に対してのコンプレックスなのでしょうか。
韓国ドラマを観ていると、日本語と同じ発音の言葉が時々でてきます。
「運命」も「うんめい」と言っていましたし、「約束」も「やくそく」、「安心」も「あんしん」でした。
同じ発音の単語があるくらいですから、やはり同じアジア民族なのだと思います。それなのに同じアジア民族というくくりにされるとちょっと反発してしまうのが我ながら浅はかだと思います。
こんな具合のお盆でしたが、娘が帰った後のわが家は火が消えたように静かです。
今日は寂しいですが、明日からはまた夫婦二人で楽しく過ごさなきゃです。
0 件のコメント:
コメントを投稿