木曜日の午後から帰省します。
結婚してからは夫婦で、子どもが生まれてからは家族全員で帰省していましたが、今年は夫婦2人です。
実家に1泊して、翌日は左の写真の金沢の白鳥路ホテルに泊まります。
このホテルのWebサイトを見ると「ようこそ、金沢文化と大正ロマンの情緒漂う新クラッシクホテルへ」と書かれています。
2006年にリニューアルしたそうで、一歩館内に足を踏み入れると、大正時代にタイムスリップし、まるで鹿鳴館にでもいるような錯覚を起こすそうです。
今から期待が高まります。
金沢のホテルと言えば、駅前にあるホテル日航や全日空ホテルが思い浮かびますが、今回の「白鳥路ホテル」はこれらのシティホテルとは趣が異なり、レトロな空間でゆったりくつろげるようです。
結婚してからというもの帰省はその時々に形を変えてきました。
子どもが生まれてからは、3,4泊程滞在し、海水浴に行ったり周辺を観光したりしました。
子どもたちが小学生くらいのときは、海水浴にも行きましたが、両親に子どもを預け夫婦で出かけたこともありました。
両親は孫と自由に接することができるその時間を大いに楽しんでいました。
実家に泊まった後、金沢のホテルにも1泊するのがいつからか恒例になりました。
夫も私も大学時代を過ごした金沢の街がとても好きだったからです。
その金沢の街で夫は毎年子どもたちに何かプレゼントを買ってやっていました。
年齢に応じた金額でしたが、子どもたちは気に入った洋服や小物などを探し買ってもらっていました。
娘たちは「金沢」の街で連想することの1つに父親からのプレゼントをあげると思います。
今年からそのお買い物タイムがないわけです。夫も出費がなくて嬉しいと同時に寂しさも感じることでしょう。
今年から妻へのプレゼントに方針を変えてくれると嬉しいのですが。
0 件のコメント:
コメントを投稿