弟は長男として生まれたので、当然のように後継ぎとして実家に暮らしていました。
大学時代は実家を離れていましたが、就職を機に両親とともに暮らしていました。
弟は若い頃から東京に強い憧れを抱いていました。
私や妹、母にもその胸の内をよく話していました。
いつかはその夢を叶えてほしいと思っていましたが、ついに決断しました。
定年後、しばらくゆっくりしていたようですが、いよいよ行動を開始するようです。
10月に2週間東京に行き、一旦家に帰り2週間後に再度東京に行くそうです。
「暮らすように旅をする!」というのが弟のスタイルだそうです。
弟の家族も賛成してくれたらしく、電話口の弟の声は嬉しそうでした。
気力、体力が充実しているうちにやらないと後悔すると思っているようです。
その話を聞いて、夫も私もわが事のように嬉しく、応援する気持ちがわいてきました。
私も「いつかやろう。」と思うより「やれる時にやろう。」という気持ちになりました。
いい刺激を与えてもらいました。
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