高台寺で娘たちがおみくじをひきました。
娘が引いた大吉のおみくじです。万葉集の女性歌人の大伴坂上郎女(おおとものさかのうえのいらつめと読むそうです。)の歌が書かれています。
歌の解釈を調べてみると、「さかのぼっていく佐保川の河原に、青柳は今こそ春の姿になった」という事でした。
春の到来を喜んだ歌だそうです。
内容もまた運気上昇の気配が色濃く表われていて大満足の娘でした。
私も若かりし頃は、おみくじや占いが大好きでした。いい内容なら勇気百倍、気落ちするような事が書かれていても笑ってはねのけるパワーがありました。
年を重ねると共に、気になることが書かれているとはねのける自信がなくなってきたことに気づきました。従って、最近はめったにおみくじを引きません。
娘たちがおみくじを引いたことを聞き、若いって素晴らしいと感心しました。後で知ったのですが、妹もまたおみくじを引いていたのです。
いつの間に引いたのでしょう。
1人の時に読むと言っていました。心静かに読みたい様子が見て取れました。
これは台湾旅行の時、姪が引いたおみくじです。内容はよく分かりませんが、ガイドさんの話では努力すれば報われるという意味だそうです。
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