実家の母がやってきました。
10日ぶりです。短期間に二度も特急しらさぎに乗ってひとりでやってくるとはわが母ながらお見事です。
腰の調子がイマイチで病院や接骨院通いに明け暮れている母ですが、執念で治したようです。
治したといっても完治したわけではなく、取りあえず歩けるようになったという程度ですが、それでも気持ち的には随分ラクになったように見受けられます。
ひとり旅の不安を解消してくれるのは、何と言ってもみまもりケータイの威力です。
三時間余りの乗車時間に三回程連絡を取り合いました。
母を発奮させたのは私の「腰の具合が良くないのなら無理せずに今回の女子旅をパスしたらどうか」のひと言でした。
行きたい気持ちとみんなに迷惑をかけたら申し訳ないという気持ちが交錯したようですが、これで最後かもしれないという強い気持ちが母の背中を押しました。
いつまでも元気でいてほしいと願うばかりです。
0 件のコメント:
コメントを投稿