妹宅からお赤飯が届きました。
姪の高校合格の内祝いの品でした。
Nちゃんは妹が36才にして授かった初めての女の子でした。
男の子2人に恵まれていましたが、どうしても女の子が欲しいという願いが叶って妹は大喜びをしていました。
Nちゃんは上の2人の兄とは年も離れていたので、妹一家にとってはまるでアイドルのような存在でみんなの愛情を一身に集めました。
やっと授かったNちゃんは、元気がよくお人形遊びというよりは、サッカボールが似合うような子どもに育っていきました。
年を重ねる事にやんちゃぶりはエスカレートし、妹の手を煩わせてばかりいました。
周りの人に大切にされて育ったのにもかかわらず雑草のような逞しさがありました。
妹の子どもというよりは私の子どもみたいだと密かに思っていました。
そんなNちゃんが、この度晴れて高校生になりました。
Nちゃんのイメージとは若干違う女子高校に入学しました。
どんな高校生になるのか想像できませんが、多くのことを学んで充実した高校生活を送ってほしいと願っています。
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