牛丼の吉野家が4年ぶりに赤字転落という新聞記事を見ました。
その一方で「吉野家はどこへ行く?中国からの成功で学ぶことはなにのか」という記事も目にしました。
3月の北京旅行のときの現地ガイドの方が吉野家の牛丼が大好きで、昼食に毎日食べても飽きないと言っていました。
街の中でマグドナルドやケンタッキーフライドチキンと同じような場所で吉野家を見かけました。
私が吉野家の牛丼を食べたのは数回ですが、わが家の子供たちはわりと気に入っていたようです。
早くて安くて味もそこそこ美味しいという点が受け入れられていると思うのですが、北京でけっこう人気があるのに国内では振るわないのは残念ですね。
日本経済がそれほど逼迫しているということなのでしょうか。
海外で日本の企業や外食産業が活躍しているのを見ると、文句なく嬉しくなります。
シンガポールに旅行したとき、世界最大級の観覧車が建設中でした。
ガイドさんの話から日本企業が工事を請け負っていて、設計はあの黒川紀章さんだと知り、誇らしさを覚えたものです。
あの世界中に店舗が拡大されているマグドナルドやスターバックスのように吉野家がなればやはり嬉しいですね。
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