2008年6月23日月曜日

つばめの巣



マンションの天井につばめが巣を作りました。

いろいろ調べてみると、つばめが巣を作る家は縁起がいいとか病人が出ないなどのいいつたえがあるようで嬉しくなりました。

つばめが巣を作り始めた頃はちっとも気が付かず、排水講にどうして木の枝やわらが落ちているのだろうと不思議に思いました。

何日かしてふと上を見上げるとつばめの巣がありました。

そして今日、巣を見上げるとつばめの子どもが4羽顔をのぞかせていました。

物音でその中の2羽が首を伸ばします。

多分、親つばめがやってきてエサをもらえると思うのでしょう。

黄色のくちばしを大きく開けながら首を伸ばします。

その様子はまるでバレーボールの試合中、相手チームの攻撃に対してブロックにとぶさまにそっくりです。

可愛いらしく、そしてユーモラスなその様子が見たくて何度か壁を叩いて音を出してしまいました。

わが子がそろって口を開けて待っている姿をみれば、親つばめは必死でえさを探しているものと思います。

つばめの巣を見上げるワタシも子どもたちが小さかった頃を懐かしく思い出しました。

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