今夜の「ガイアの夜明け」は「さらば!使い捨て」というテーマでした。
サブタイトルが「拡大する修理、再生ビジネス」となっていました。
始めにスーツケースを修理、再生をしている兵庫県の工房が登場しました。
角が壊れたり、キャスターがとれたスーツケースが年間2万個も運び込まれるそうです。
新しく買い換えるほうが修理するより安い場合も多いらしいのですが、自分たちの大切な思い出が詰まったカバンは捨てられないようです。
その会社のモットーは、「直せない物はない!」だそうです。
頼もしい言葉です。
続いて古材を現代建築に再利用している会社や古いピアノを修理して、新品同様に再生している会社が取り上げられていました。
大量にでるごみが大きな社会問題になっている今、様々な商品を修理、再生する職人さんたちの高度なワザに大きな期待が寄せられます。
私も少し前、小さなことではありますが、「さらば!使い捨て」を実行しました。
3年程前に買った上着をよみがえらせました。
気に入っているお店の洋服なのですが、多分、2,3回しか着なくてタンスに眠らせていました。
取り出してみると、丈が随分長く、最近はこんな長さのジャケットはみたことがありません。
思い切ってリフォームのお店に持っていき、2000円で裾直しをしてもらいました。
すでに3回は袖を通し、大満足です。
気に入らなかったり、壊れたかなと思っても、すぐには捨てず修理や再生を考えていこうと思います。
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