今日はよく晴れたいい日で、洗濯物をほしていると、にぎやかな声が聞こえてきました。
声の方に目をやると、小学生が長い列を作って歩いていました。
どこかの学校の遠足のようです。
子どもたちを見てみると、隣の子と楽しそうにおしゃべりをしている子やしっかり前を向いて歩いている子、友だちとふざけあって歩いている子など様々です。
服装もサッカーのユニフォームらしいものを着ている男子もいれば、可愛らしい今どきのファッションで着飾った女子もいます。
わが家の娘たちはどのタイプだっただろうと思いながら、しばし見入ってしまいました。
子どもたちのリュックの中にはお母さんが朝早くから起きて一所懸命こしらえた美味しそうなお弁当が入っているのでしょう。
わが家にもあんな時代があったなあと感慨深く眺めてしまいました。
子育てで忙しかった頃は、子どもたちが早く大きくなって自分の時間を持ちたいと願っていましたが、今思えばとても幸せな時代だったような気がします。
実家の母がよく口にするのですが、一番大変だった頃が一番よかったと言います。
この年になってと母の心境がよく分かるようになりました。
こんなお弁当を広げると楽しさ倍増ですね。
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