2010年6月15日火曜日

ゲゲゲの女房

NHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」を毎日楽しみにしています。

ドラマの中で水木しげるさんの母親役を竹下景子さんが演じています。

ドラマの中での竹下さん演じる絹代さんは、しっかり者で一家の大黒柱のような存在です。

息子たちにもいつもあれこれ注文をつけたり、叱りつけたりしています。

叱るときには「だら!」を連発しています。



しげる役の向井さんも杉浦太陽さん演じる幼馴染みの浦木克夫に向かってよく「だら!」と吐き捨てています。

「だら!」は石川県でも使います。

「バカ」の方言です。

石川県や富山県だけではなかったことに驚きました。

よく自嘲気味に「馬鹿みたい」と心の中でつぶやくことがありますが、実家の母などは、「ほんとにだららしいね~」などと言っていると思います。

私といえば結婚して東海地方に住んでいるので「だら」は使いませんが、ゲゲゲを見始めてから、面白半分で夫に「だら!」と言ってみたりしています。

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