熱海旅行ではずせないのが「金色夜叉」で有名な「お宮の松」です。
母や私や妹はおおまかなストーリーと「熱海の海岸散歩する 貫一お宮の二人連れ」と始まる歌も知っていました。
娘たちは全く知らなかったのですが、プレートに書かれたストーリーを読み、「お宮に裏切られた貫一は可哀相だけど下駄で蹴らなくても・・・」と言っていました。
親に言われるままに好きな人と別れ、別の人と結婚するなんて私でも考えられないのに、娘たちにわかるはずもありません。
貫一・お宮の像の前で写真を撮りました。
貫一のマント姿やお宮の髪型が古めかしさを感じますが、この小説が書かれた明治30年頃はこんな出で立ちだったのですね。
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